自分が楽な生き方をすれば良い
はじめに
友達とワイワイ楽しそうにしている人を見ると、
友達が少ない、もしくはいない人は
寂しく感じてしまったり、
自分っておかしいのかな?と感じてしまうことが
あるかもしれません。
小さい頃から友達をたくさん作ることが良いとされて
なんとなく肩身の狭いような思いを感じている方が
少しでも気持ちを楽にしてもらえたらと思い、
このテーマで記事を書きます。
生まれ持った性格はみんな違うから、
自分に合った生き方をすれば良いと私は思います。
友達が少ない or いないことのメリット
- 自由な時間を確保できる
- 自分のやりたいことにどんどん取り組める
- 他者の意見に一喜一憂しなくて済む
- 社交的な活動や関係構築にエネルギーを消耗せずに済む
友達がいないことでストレスや負担が
軽減される場合もあります。
人間関係においては時に葛藤や衝突が生じることもあり、
それらを避けるために友達がいないことを選ぶ人もいます。
また、友達関係を築るための努力や時間を省くことで、
自身の興味や趣味に集中することができ、
個人的な成長や充実感を得ることができるかもしれません。
さらに、友達がいないことによって
孤独を感じない人もいます。
人によっては独りでいる時間や内省的な時間を大切にし、
孤独を積極的に楽しむことができます。
友達がいない状態で自身と向き合い、
内面の豊かさや自己成長を追求することが
できるかもしれません。
友達の有無が幸福感に直結するわけではなく、
個人の価値観や性格、環境によって異なるため、
友達がいないことを選ぶことで
幸せを感じる人も存在するのです。
タモリさんは「友達100人出来るかな」の曲が
大嫌いだと仰っていました。
自分にとって“本当に必要な関係” を大事にしたり、
“自分自身” を大事にするには、
友達が多ければ良いというものでは
ないのかもしれませんね。
一方、友達がいることのメリットはどんなものでしょうか?
友達がいることのメリット
- 交流により感情的なつながりを築ける
- 共感や支えを得る機会がある
- 困難な時に助けてくれることもある
- 孤独感の軽減
- 楽しみや喜びの共有
- 新しい経験や機会が得られる
- 交流を通じて自己成長や自己理解が深まることもある
さいごに
友人を持つこと・持たないことの両方に
メリット・デメリットがあり、重要なのは、
自身が幸せを感じるためには
どのような関係や状況を求めるかを理解し、
自己のニーズに合わせた関係を築くことです。
また、その時々の状況においても
友達付き合いの程度や関係性は変化します。
ですので自分にとって、
基本的に友達がいた方がいいのか少ない方がいいのかを
知っておくことはメンタルを保つのに有効ですが、
自分の心に従って、
友達になりたいと思ったら関係を大事にする、
無理をしてまでは付き合わないのが良いと思います。
“友達”の定義も人それぞれ曖昧なものですし、
難しく考える必要はないかもしれません。
HSPの方は特に友人関係で悩むことが多いと聞きます。
私自身も悩んできましたし、
身の回りのHSPの方からもそう聞きます。
ですのでこの記事を読んで共感してくださる方が
「自分だけじゃないんだ、それでも大丈夫」と
思っていただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます🥰