「聞き上手」はニーズが多い!「話し上手」を目指さなくても大丈夫

Mental Health

聞くスキルで対人関係を良くする方法

はじめに

良好なコミュニケーションは、

会話のキャッチボールで成り立ちます。

しかし「話し下手」「何を話したら良いか分からない」と

お悩みの方も多いではないでしょうか。

朗報です!

大抵の人が自分の話を聞いてもらいたいと思っています。

 

とある研究では、

話を聞いてもらうこと vs お金をもらうことの

脳の興奮度合い・快感度合いがほぼ同じ

という結果が出ています。

 

話し上手よりも聞き上手の方が、ニーズがあるんですね。

 

そこで今回は「聞き上手」になる方法について、

まとめたいと思います。

 

 

聞き上手とは?

相手の話に真剣に耳を傾け、相手の気持ちに配慮しながら

受け答えができる人。

 

 

聞き上手な人のメリット

  • 好かれる
  • 対人関係が良好になる
  • 信頼を得られる
  • 知識や情報を得られる
  • 自分とは異なる価値観を知れる
  • 物事を多角的に観る力がつく
  • 世界観が広がる

 

聞き上手な人、話しかけやすい人の特徴

  • 笑顔で接する
  • 前向き
  • 落ち着きがある
  • 視線を合わせる
  • 優しさがある
  • 話を聞き返したり、うまくまとめる

 

 

聞き上手ではない人の特徴

  • すぐに反対意見を言う
  • 競争意識が強い
  • 相手の誤りを指摘する
  • 論破しようとする
  • 自分の方が上アピールをする

 

「こんな相手とはもう話したくない!」と思いますね…。

 

 

話しにくい人の特徴

  • 不機嫌そうな表情をしている
  • 相手に興味がない態度
  • 話を最後まで聞かない
  • 視線を合わせない
  • イライラしている

 

このような人は、話を聞く余裕がないか

こちらに興味がない可能性大です。

 

話しても平行線、もしくは精神的ダメージを受けてしまうので

無理に分かりあう努力をするより、

距離を置くのが適切かもしれません。

 

 

聞く時に心がけると良いこと

相手の感情に寄り添う

落ち込んで話を聞いてもらいたい時、

解決策を求めているのではない場合が多いです。

 

感情を聞いて欲しい、共感しなくてもOK、

「そうなんだね」って聞いてあげるだけでOK。

「こうゆう感情なんだね」と、

相手の感情を言語化してあげると、

相手の気持ちが整理され、メンタルが安定します。

 

 

優しく発見を促す質問をする

相手と自分の思いが違う時にバサっと指摘するのではなく、

「それってこうゆうことですか?」

「私はこう思っていましたけど、

それとは違うんですかね…?」というように

相手と自分の思いの違いをやんわりと聞いてみる。

 

ただ相手の話を聞くだけでも相手は満足しますが、

さらに会話や関係を深めたいのであれば、

相手の気付きにつながるような質問をすると良いです。

 

協力的な態度に感じられ、

ただ話を聞き流しているのではない、誠意ある印象になります。

 

 

相手の自尊心を高める

自尊心…プライドではなく、

良いところも悪いところも含めて

自分を認められる感情のこと

 

聞き上手な人は「相手は私を信頼してくれている」

という感覚を与えるのが上手。

そうすると相手が安心して言いたい事が言えます。

よってお互いの信頼感が増します。

 

 

提案上手

聞き上手は、押し付けがましくなく、

相手が受け入れやすい方法で提案します。

 

まずは相手の話をよく聞き、

相手に「この人は味方だ」と思ってもらえた上で

最終的に「こんな情報もありますよ」と言う形で伝える。

 

相手にメリットがありそうな情報をお伝えするけど、

あくまで選択権は相手、強要しません、という姿勢で。

 

 

ながら聞きしない

体の向きを相手の方に向けて聞くことで、

ちゃんと聞いてもらえている、と相手は感じます。

 

家事の途中、仕事中、手を止めずに聞いてしまいがちですが、

相手が真剣な話をする時は、きちんと誠意を持って聞くことで

理解も信頼も深まります。

 

結果、その後の家事も仕事もスムーズになります。

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話をさえぎらない

時間に追われている時、相手の話がまとまっていないと、

途中で口を挟みたくなってしまいますよね。

 

そこをグッと堪えて、最後まで聞きましょう。

それが相手を尊重する行為です。

 

しかし時間がなかったり、余裕がない場合、

それを率直に伝えることも自分を尊重する行為で、

お互いのために良いと思います。

 

 

さいごに

これらのテクニックは長男の高校受験勉強の時にも

かなり有効でした。

 

特にナーバスになる時期なので、

子供を尊重する聞き方・話し方に気を配りました。

 

すると口論をすることもなく、

受験期を気分良く過ごすことが出来ました。

 

忙しくて家事の手を止めたくない気持ちを一旦横に置いて、

真摯に向き合うことで信頼関係ができたと思います。

 

コミュニケーションスキルを向上させることは

大切な人と良い関係性を築くためにとても大事です。

 

ただ、誰にでもこのテクニックを使うかどうかは

慎重になった方がいいのも事実です。

自分にとって大事な人と、

そうでない人の見極めも必要です。

そうしないと自分が疲弊してしまいます。

 

また、人の話を気持ちよく聞くためには、

自分にゆとりがないとなかなか出来ません。

 

それには無理をしない、まず自分を優先に

自分自身の心の声を一番に聞いてあげることが大事だと思います。

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

何か少しでも気付きやヒントになれば幸いです。