新生活への不安を減らし、穏やかな心を保つ方法

Mental Health

自分のやるべきことに集中すれば大丈夫

はじめに

4月から進級・入学・就職・転職・転勤などで

環境の大きな変化がある時期、

新生活への漠然とした不安を抱える方も

多いのではないでしょうか。

 

不安があって当たり前、とは言っても

少しでも気持ちを楽に出来たら良いですよね。

 

そこで今回は、新生活への不安を減らし、

穏やかな心を保つ方法について、まとめたいと思います。

 

 

不安を書き出してみる

頭の中で考えていると、

同じことを何度も繰り返し思い出し、

余計気になってしまいます。

反芻(はんすう)思考という現象です。

 

これを止めるための方法として、

一旦、紙に書き出し、

不安に思っている内容をアウトプットします。

似たような悩みは、先人たちが

すでに経験していることが多いです。

 

ネットで検索したり、本を読んだりして

悩みの対処法を簡単に知ることが出来る時代です。

上手く情報を活用しましょう。

 

 

不安なのは自分だけではないと知る

新生活においては、

周りの多くの人も自分と同じように

不安を抱えています。

 

就職や転職で新しい人間関係に出会う時、

入る側だけでなく、受け入れる側も

少なからず緊張するものです。

 

緊張するのが当たり前、

それで大丈夫、と自分自身に言い聞かせましょう。

 

 

緊張した時は昔から言われているように

「深呼吸」が一番効果的です。

 

 

なんの道具も場所の移動もせず、

誰に気付かれることもなく、

その場ですぐに出来るリラックス法です。

 

 

期待しない

新生活が始まる時、決まって聞くこのフレーズ

「夢と希望に期待を膨らませ…」

 

期待はしすぎない方が良いです。

むしろ一切しない方が良いといっても過言ではないです。

 

新生活だけでなく、

あらゆる場面や人間関係に共通することですが、

期待をするから、

上手くいかない時にガッカリするのです。

 

 

始めからニュートラルな気持ちでいれば

良いことがあった時の喜びは一層大きくなります

 

心を平穏に保つためには期待は手放しましょう

 

 

期待をしないことのメリットについて
たくさんのYouTube動画がUPされています。
「期待をしない」ことは、それほど
心の健康に重要だということですね↓
YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有
YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

 

 

自分のキャパシティを越えすぎない

新生活に気合が入りすぎて

いつも以上に頑張ってしまうかもしれません。

 

しかし新しい環境で過ごすだけでも

心身に今までと違う影響が及んでいます。

 

1度に様々なことが変わりすぎると

身体も心も対応するのが難しくなります。

 

「長期で続けること」をイメージすると、

頑張りすぎの予防になります。

 

余力を残しておく位のスタンスでいた方が心身に良いです。

 

 

周りを気にしすぎない

周りの人もたいてい

自分のことで精一杯ですから、

他の人のことなんて、たいして気にしていないものです。

 

もしあれこれ過剰に言ってきたり、

噂や陰口をたたく人がいたら、

その人は自分自身のストレスの吐口として

そうしているだけかもしれません。

 

そのような人をコントロールすることは不可能です。

 

放っておきましょう。

 

目の前のこと、自分のやるべきことだけに集中しましょう。

まとめ

新しいことが始まる時、

自信たっぷりな人はあまりいないはずです。

もしいたらその方がちょっと危険かもしれません。

 

不安な人の方が多いものです。

 

不安もあるけど、なんとかなるだろう位の

気持ちで過ごされるのが良いと思います。

 

新しい出会いや発見を楽しんでください。

 

 

とはいえ、私も新たな環境は苦手で、

出会いや発見を楽しめるようになるまで、

かなりの時間がかかりました。

 

 

すぐに馴染めなくても大丈夫、と焦らないで

自分自身を信じてあげてほしいと思います。

 

応援しています。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

何か少しでも気付きやヒントになれば幸いです。

 


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多くの人が “自分を愛して”
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