幸せを感じやすい体質になる方法

Mental Health

状況より先に、心の持ちようを変える

はじめに

お金持ちになったら

成功したら

誰かに認められたら

幸せになれると思っている方はとても多いと思います。

 

ですが実際に「お金」「成功」「承認」を手に入れても

幸せを感じていない人もいます。

 

「自分の心」が満たされていなかったら

幸せを感じられません。

 

「心」を自分で満たせたら

周りの状況は何も変わっていないのに

幸せを感じられるようになります。

 

そうして幸せを感じて気分の良い状態でいる

自然に周りの状況が変わってきます

 

気分の良さそうな人、幸せそうな人に、更に

お金も成功も人も集まってくるのだと思います。

 

では、どうしたら自分で自分を満たすことが

出来るでしょうか?

今回はそれについてまとめたいと思います。

 

 

今あるものに感謝する

幸せを感じられないのはどんな時でしょうか?

 

・人と比べて落ち込む、

人にはあるものが自分にはないと思う

・まだ起きてもいないことに不安を抱き、

 安心出来ないと決めてしまっている

・過去を後悔する、変えられないことに執着する

・退屈を感じる、楽しいことがない

・忙しすぎる、時間がない

 

「ない」ものばかり意識している状態です。

 

 

一方、今「ある」もの

・生きている

・食べるものがある

・寝る場所がある

・着る物がある

・様々な経験がある

 (悪い出来事もそこから得られる学びがあったりします)

・求人情報はたくさんある

・悩む時間の余裕がある

 (その時間は好きなことをしたり、

寝る時間に充てることもできます)

 

当たり前のことすぎて

「えー」っと思われてしまったかもしれません。

 

今までそんなことに感謝するなんて

考えたこともなかったのに

急にそう思うのは難しいかもしれません。

 

辛い状況で悩んでいるのに、今あるものに感謝なんて、

現時点では腑に落ちないかもしれません。

 

でも疑わずに素直に意識し続けたら、変わります

 

「必要なことは腑におちない」の話
良い発信を見ても、何だか閉じたくなってしまう、今の自分には見合っていないような気がしてしまうことはありませんか? 私も以前はそうでした。それが、この「必要なことは腑におちない」という言葉を聞いて納得しました。違和感を感じない情報は、今の自分に見合った情報、つまり理想の自分に必要なことではないということです。ですので、理想の人がやっていたり発信されていることを愚直にやってみることが、より自分を向上させるのには必要です。

 

 

あるものに目を向け、意識を向けるように

心掛けていると、

 

「感謝」したくなるような出来事、

「良かった」と思えることが

だんだんと自然に増えてきます。

 

ところが「ある」ものより「ない」ものに

フォーカスしてしまうのは人間の本能のようです。

 

「ない」から「もっと良くしよう」「改善できる点は?」と

前向きに考えられる、心が強い状態の時は、

「ない」ものも「ある」ものも

両方受け止められるでしょう。

 

しかし「ない」ものにばかり意識が向いていると

心が疲弊し、ネガティブな感情に支配されてしまいます。

 

 

感謝の思考が身につくと、嫌なことが起きた時でも

「これは一時的なこと」

「悪いことばかりが続くわけではない」

感情を切り替えるのが上手くなってきます。

 

 

 

こちらの動画では仏教の僧侶が
「永遠はない、悪い状況はずっと続くわけではありません。」
「だからストレスを抱えすぎないでください」と伝えています↓
YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

 

多くの幸せな成功者の方々が「感謝」の大切さを
発信していらっしゃいます。↓

 

こちらは「引き寄せの法則」で有名な
エイブラハム 22の感情のスケールです。
1「感謝」の状態が一番幸福度が高い状態です↓

 

 

日記を書く

 

メモやアウトプットの重要性が昨今よく、

本やYouTubeで取り上げられています。

 

日常の出来事や覚えておきたいこと、

思いついたこと等、なんでも書く習慣をつけると

思考が可視化でき、頭の中が整ってきます

 

出来たこと・出来なかったこと

してあげたこと・してもらったこと

良かったこと・嫌だったこと

そこから湧き上がる感情など

 

何でも思いつくままに書き出してみましょう。

 

メンタルの状態が良くないうちは、

「良かったこと・感謝できること・出来たこと」を書き、

マイナス感情、ネガティブな出来事は

あえて書かないことをおすすめします。

 

自分の経験上、ネガティブに意識を向けると、

そのスパイラルから抜け出すのが大変だったからです。

 

 

引き寄せの法則でも

「意識を向けたものが拡大する」と言われていて、

私も実際に今までそうでした。

メンタルが改善し安定した後は、
「ネガティブな出来事から得られる学びは何か?」に
目を向けると、さらに成長できて良いと思います。

 

精神科医の樺沢紫苑先生も
「感謝日記」をつけることをオススメしています↓


 

 

まとめ

 

今までの思考の習慣を変えたり、

日記を習慣化するのは、

少し時間がかかるかもしれません。

 

21日以上続けたことは習慣として

定着しやすいと言われています。

 

幸せを感じられるようになりたかったら、

とにかく信じて実践してみることをオススメします。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

何か少しでも気付きやヒントになれば幸いです。

 

 

多くの人が “自分を愛して”
自分の生きたい人生を生きられるよう
伝えたいメッセージをつづっています↓