ただ機嫌よくい
はじめに
子育てで悩んでいる親御さんは世の中に
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
子育てで悩まない人なんて一人もいないかもしれませんね。
私も過去、盛大に、毎日悩んでいました。
しかし今は悩みや心配より、
希望を持てるようになりました。
自分が心掛けて実践してきたことで、
良かったこと・役に立ったことを発信しようと思います。
少しでも何かお役に立てば幸いです。
機嫌の良い人 悪い人
話しかけたい、一緒にいたいと思うのは
もちろん機嫌の良さそうな人ですよね。
子供にとって、あたたかい太陽のような存在
理想はそんな存在ではないでしょうか。
無理をしてまで機嫌良くいるという意味ではありません。
忙しい毎日で親だっていっぱいいっぱい…
それもよく分かります。
しかし、機嫌良くいることが出来るようになると、
心が平和で毎日がとても楽になります。
では機嫌良くいられるにはどうしたら良いでしょうか。
いっぱいいっぱいになっている原因を
少しでも良いから手放していく…
・しなくても良いことに
使っている時間はないか見直してみる
・やりたいこと・やるべきことの優先順位を考えて、
優先度の高いもの以外はやらないと決める
・まず自分を大切にする
自分で自分の機嫌をとってあげる
意識して自分に優しくし、
ゆとりを持つように心掛けることで、だんだん
話しかけやすい人
一緒にいたくなるような人
お子さんにとってあたたかな存在になります。
感情に振り回されないお手本になる
相手が感情的になっていると、
影響を受けて自分もつい感情的に
なってしまうことはよくあると思います。
しかし、子供に冷静さを取り戻して欲しかったら、
感情に振り回されず、穏やかに見守ることが大事です。
感情は選べる
これは私がマヤ暦を教えていただいている先生が
よく仰っている言葉です。
感情のスイッチは自分で押している
これは昔聞いた言葉で、子供が小さかった当時は
全く理解ができませんでした。
子供が自分を怒らせていると思っていました。
相手が不機嫌でも、私は機嫌が良い
これは大実業家、斎藤一人さんのお言葉です。
日本人は周りに合わせる傾向が特に強いですよね。
それが優しさと思っている方も多いかもしれません。
相手の気持ちに寄り添うことも
良好なコミュニケーションには必要ですが、
相手の感情の複雑さ・混乱に、
自分も合わせる必要はないですよね。
むしろ悪い方に合わせてしまったら、
誰が悪い状況を良い方向に導けるでしょうか。
私は良い気分を選ぶ
それが関わる人にとっての貢献
毅然とした態度でいることによって、
相手の冷静さを取り戻させてあげられるかも知れません。
機嫌良くいることを自分で選びましょう。
さいごに
一瞬一瞬、気分の良い方を選んで生きる。
ただ、機嫌よくいる。
これは子育てだけでなく、
自分の毎日をより快適にするためにも、
とても大切なことです。
人は機嫌の良い人と一緒にいるのが心地良いですよね。
子供が一緒にいて嫌だと感じる親にならない
この親で良かったって思ってもらえたら
最高に嬉しくないですか?
意識して心掛けていたら、きっと出来ます。
子供との関係を良くすることが、
親自身の自己肯定感も上げてくれます。
子供と心穏やかに接するには、
お母さん自身が、まず自分を愛し、
自分の全てを受け入れることが大事だと思います。
自分に優しくしていたら、
子供にも優しく出来るようになります。
まず、自分の気持ちが満たされることを
優先してあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
何か少しでも気付きやヒントになれば幸いです。