迷いを減らして自分らしく生きるために
はじめに
前回、Not to doリスト、
やらないことリストについて書きました。
そこで「行かない所リスト」と
「買わない物リスト」についても書きたくなり、
長くなり過ぎるので分けることにしました。
人生はそう長くない
時間を無駄にはしたくない
(働き続けるとか、自分を酷使するのとは違います。)
そこで、どこかへ行くか行かないかで
迷う時間を減らす
これが時間と思考する労力を減らすのに
役立つと思いました。
以上のことから今回は、行かない所リストについて
まとめてみたいと思います。
私の行かない所リスト
私の話で恐縮ですが、行かない所をご紹介します。
よっぽど特別な理由がない限り、行きません…😅
・ショッピングモール(買う物が特にない時)
・新商品など誘惑に負けそうな商品が多いスーパー
衝動買いをして後悔してしまった経験は
誰にでもあるのではないでしょうか。
今日はもう誘惑に負けてもいいや、
というメンタルの時以外、行かないほうが
必要以外のものを買わずに済みます。
子供が小さい頃(幼稚園に入る前くらい)、
毎日子供と2人でどう過ごしていいか分からず、
行ける場所を模索していました。
子連れで参加できる集まり等も色々行きましたが、
ショッピングモールへ出掛けて行くこともありました。
すると、子供にとっては誘惑の宝庫。
お金の概念がない小さな子の欲望を抑止するのは不可能。
欲しいものが目に入り、泣き叫ぶ子どもの姿が
想像できますでしょうか…?😅
これは親にも子供にとっても苦行。
このことには自分で気付けたのではなく、
当時お世話になっていた一時保育の保育士さんから言われた一言からでした。
「今は行かないと決めたらいいんじゃない?」
行ってうまく過ごす方法を模索するのではなく、そもそも
ストレスが発生すると予測できる場所には行かない。
このことはショッピングモール以外のことにも
応用できました。
ストレスが発生すると予測できる場所…といえば↓
・愚痴大会になりそうなランチ会、飲み会
コロナで行きたくないランチ会や飲み会が減って
ホッとしている方も多いのではないでしょうか。
行きたくない場所に行くことほど無駄な時間はありません。
程よく周りに合わせることも必要ですが、
自分の自由な時間まで、我慢して
他人に合わせる必要はないですよね。
行きたい人が行けば良いのだと思います。
・混んでいる場所
人混み、行列、渋滞…
日本ではGW、夏休み、冬休み以外で
長期休みが取りづらく、
一斉に観光地が混み合ってしまいますよね…。
それは仕方ないとして、
混んでいる場所に出掛けて、リフレッシュしたり、
心から楽しめるでしょうか?
みんなが出掛けるからといって、
どこかに行かないとなんだか変な気がするとか
休みはどこかへ行くもの、みたいな風潮には
違和感を感じてしまいます…。
行くといい(波動が高い)場所
- 神社、お寺
- 自然(山・森)
- 綺麗で整っている空間
- 自己啓発系コミュニティ
- 図書館
- 美術館
自宅を綺麗にしてパワースポットにしよう、
という情報も昨今よく聞きますね。
断捨離をして、日々快適な空間で暮らすことは
メンタルにとても良い影響を与えてくれます。
極力行かない方が良い(波動が低い)場所
- 繁華街
- 喫煙所
- 汚い場所
- 騒音の多い場所
- 人の悪口が耳に入ってくる場所
- 行くとなぜか疲れる場所
疲れるの語源が「取り憑かれる」
だと聞いたことがあります。
取り憑かれることや場所とは
うまく距離を取りたいですね…。
行くといい場所でも「今は」行かないという選択
行くと良いという情報があっても、
今の状況に応じて、行かない選択をすることも必要です。
まずは無理をしない、できる範囲のことをする、
それが優先事項です。
さいごに
行くか行かないか、自分の価値基準で決めておく
これは迷う時間の削減と
行った後に後悔する時間、それに伴う余計な思考も
減らすことができます。
迷いなく行動できるようになってきたら、
心の成長を感じることもでき、
自己肯定感も上がります。
ぜひ「行かない所リスト」を考えたり、
書き出してみることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
何か少しでも気付きやヒントになれば幸いです。