春の天気による 心と身体の不調について(寒暖差・気圧・五月病)

身体と心

心身の不調は天気の影響もあるかもしれない

はじめに

春は過ごしやすい気温の日もあれば、

強風の日、突然の雨、稀にヒョウが降ったりと

目まぐるしい天気の季節でもあります。

 

新生活による環境の変化が心身に影響を与える時期ですが、

春の気分の浮き沈み・不安感など心の不調は

天気も関係しているのではと感じます。

 

そこで今回は、春の天気による心身への影響について

まとめたいと思います。

 

 

寒暖差アレルギー

朝晩と日中の温度差が大きくなる季節の変わり目。

体調を崩しやすい方も少なくないと思います。

寒暖差によるくしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状を

「寒暖差アレルギー」というそうです。

 

寒暖差アレルギーについて↓
花粉症でも風邪でもない?その症状、寒暖差アレルギーかも | サワイ健康推進課
朝晩と日中の温度差が大きくなる季節の変わり目は 、近年注目を集めている「寒暖差アレルギー」に注意が必要です。症状が似ている風邪やアレルギー性鼻炎との違いから予防法までご紹介。

 

 

気圧の変動

気圧の変動が大きいと、自律神経が乱れ、

めまい・偏頭痛・関節痛・眠気・だるさ・不眠などの症状が

生じやすくなります。

雨が降ると古傷が傷んだり、

なんとなく気分が憂鬱という方も多いかと思います。

気圧の変化でなぜ体調不良が起こるの? 気圧が自律神経に与える影響と対処法 | 頭痛ーる
皆さんは、「気圧」とは何か知っていますか?例えば、天気予報などで「台風の気圧は〇〇hPa(ヘクトパスカル)」だとか、「高気圧に覆われて天気が良い」「低気圧が接近していて雨が続く」などと聞いたことはありますよね。気圧というのは、空気によ

 

アプリ「頭痛ーる」は気圧の変化による体調管理に役立つアプリです↓

頭痛ーる

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開発元:POCKE,INC.
無料
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五月病

4月の入学・進学・就職・転職・異動など、

新たな環境での生活が1ヶ月ほど経過し、

5月のゴールデンウィークを過ぎたあたりから

心身に現れる症状のこと。

 

急激な環境の変化に対応するのは、

とてもエネルギーがいることです。

 

人間にはホメオスタシスという、

現状を維持しようとする機能が備わっています。

ですので急激な変化で疲弊して当たり前です。

 

周りがうまくやれているように見えても、

本当のことは本人にしかわかりません。

自分は自分のペースで、少しづつ対応できれば良い、

と捉え、どうか無理をしないでください。

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さいごに

心身のストレスにより五月病になると、

自分はメンタルが弱いのかも…と自分を責めてしまう人も

いらっしゃるのではないでしょうか。

しかしそれは春の天気の影響もあるかもしれません。

 

気分のアップダウンは自分の心が原因なのではなく、

天気・寒暖差・気圧などの影響なら、ケア方法を変えたり、

「天気や季節が変わればまた回復する」

と前向きに捉えることができると思います。

 

季節の変化に合わせた身体と心のケアで

気持ちを少し楽にすることが出来ます。

自分を大切に扱うことはとても大事です。

身体と心を労わりましょう。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

何か少しでも気付きやヒントになれば幸いです。